てんせんめんの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を 追及していきます

ポートフォリオ断捨離

コロナ禍で、マクロ動向を気にしてバタバタと取引してしまった結果、気付いてみたらポートフォリオが随分と散らかっていました。

長期的に高い運用成果を残した投資家のアドバイスとして、「投資先は5~10銘柄に絞る」というものがあります。あえて数を絞ることで、結果として自信のある銘柄のみでポートフォリオを構成することができます。

これまで6社を目標に運用してきました。ところが、最近決算発表も終わってコロナ禍の影響が何となく見えてきたような気がして足元を見てみると、なんと15社近く保有してしまっていました。米国債はあるは、金はあるは、もう滅茶苦茶です。

ドタバタと取引して、見えていたチャンスもあったけどほとんど引き金は引けず、結局年初来約±0%という厳しい現実(税金支払いがあるので、実質マイナス)に疲れながら、ポートフォリオ断捨離を始めました。

厳しい投資環境になると自信がなくなり、どうしても分散したくなります。ルールを破りたくなるときほどルールを守ることが大切だと、毎度後になって同じことに気付くのですが、下落相場の渦中で恐怖心が頭をもたげている中で思い出すためにはどうすればよいのでしょうか?